PCパーツ新製品 第2世代インテルCoreプロセッサー
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最近よく目にする「第2世代インテルCoreプロセッサー」とは、2011/01/09に発売された新しいCPUのことです。(CPU=パソコンの一番重要なパーツ。人間でいうと脳の部分) 従来のCPUと比較して何が変わったのか、噛み砕いて表現すると「パソコンの動きが速くなった」、「画像の再生力がアップした」この2点が従来の製品と比べて大きく変わっています。
「第2世代インテルCoreプロセッサー」+高品質のグラフィックカード(=モニタに映像を映し出すためのパーツ)が搭載されているモデルだとかなりの高パフォーマンスを期待できます。 オンラインゲームをやる方にとっては、高品質グラフィックカードは必須なので、この組み合わせをおすすめします。 オンラインゲームをやらなくても、かなりの高パフォーマンスを実感できるはずです。(特に画像の再生機能において)
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★第2世代インテルCore iシリーズ(Sandy Bridge 世代)★
■1-1:Core i7 2600K (GPUクロック850MHz - 1350MHz)
3.4GHz、TB:3.8GHz、4コア/8スレッド、L2:256KBx4、L3:8MB、消費電力:95W
■1-2:Core i7 2600 (GPUクロック850MHz - 1350MHz)
3.4GHz、TB:3.8GHz、4コア/8スレッド、L2:256KBx4、L3:8MB、消費電力:95W
■1-3:Core i7 2600S (GPUクロック850MHz - 1100MHz)
2.8GHz、TB:3.8GHz、4コア/8スレッド、L2:256KBx4、L3:8MB、消費電力:65W
■2-1:Core i5 2500K (GPUクロック850MHz - 1100MHz)
3.4GHz、TB:3.3GHz、4コア/4スレッド、L2:256KBx4、L3:6MB、消費電力:95W
■2-2:Core i5 2500 (GPUクロック850MHz - 1100MHz)
3.4GHz、TB:3.3GHz、4コア/4スレッド、L2:256KBx4、L3:6MB、消費電力:95W
■2-3:Core i5 2500S (GPUクロック850MHz - 1100MHz)
2.8GHz、TB:3.3GHz、4コア/4スレッド、L2:256KBx4、L3:6MB、消費電力:65W
従来の製品と比較するとGPUクロックが上がっています。 GPUクロックとはグラフィック系の描画のための処理を行う部分の動作クロックで、ビデオやゲームなどの動画再生に影響します。
通常利用するなら真ん中の「Core i7 2600」や「Core i5 2500」で十分です。 「Core i7 2600K」や「Core i5 2500K」は、販売価格が若干高くなっていますが、グラフィック機能が向上してます。 「第2世代インテルCoreプロセッサー」についてさらに詳しく知りたい方は、「Impress Watch」の記事「PC Watch」をご覧ください。