パソコン周辺機器との接続
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自作パソコンを作成するには、左の「自作パソコンの組み立て手順」に掲載されているものに加え、「ネジ」と「配線コード」が必要になります。 モニタ、マウス、キーボードがない人は、それらも別途用意する必要があります。
各種配線やデータケーブルは、PCパーツと別売りになっていることが多いです。 PCパーツを購入しても付属していないことがあります。 仕上げる段階で気がついて、急いで購入するのないように、事前に確認しておくことをおすすめします。
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■PCパーツと各種配線やデータケーブルは別売り
電源コードと電源ユニットは別売りになっています。 当サイトの管理人も購入し忘れたことがあります。 必要な長さを確認してから電源コードを購入してください。
インターネットに接続するには、LANケーブルが必要になります。 LANケーブルを購入し忘れた方は、必要な長さを確認してから購入してください。
もちろん、以前に利用していたパソコンのケーブルや配線をそのまま利用することもできます。 よほど古い製品でなければ、問題なく再利用できるでしょう。コストパフォーマンスに優れた製品
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■パソコン周辺機器と接続
PCケースの側面を閉じてネジで固定します。 それから、右の写真の様に上から、電源、マウス、キーボード、モニタの配線をパソコン本体に接続します。 プリンタ、スキャナなどがある場合は、それらも接続します。
PCケース側面を閉じてパソコン周辺機器と接続
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以上で自作パソコンの完成です。 お疲れ様でした。 自作パソコンは完成しましたが、最後に電源をつけて自作パソコンが正常に起動するか確認してください。
完成した自作パソコンが起動しない場合は、以下を確認してみてください。
・PCケースとマザーボードの「POWER SW」の接続
・マザーボード本体と電源ケーブルの接続
・各ドライブのデータ転送ケーブルと電源コネクタの接続
ケーブルの接続ミスや接続忘れで自作パソコンが起動しないことがよくあります。 PCパーツの不良や相性により動作不良を起こすこともあるようです。 初期不良のPCパーツは、返品・交換できます。 返品や交換には期限がありますので、PCパーツ購入後は、なるべく早く自作パソコンを完成させて、動作確認するようにしてください。
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