BIOS設定画面の出し方
-
BIOSの設定は、英語表記のBIOS設定画面で行います。 BIOS設定画面の出し方は、あるタイミングでキーを押す必要があります。 メーカーによっては少しコツがいる場合もあります。 失敗してもリスクなしで何度でもやり直せますので、落ち着いて作業してください。
-
■BIOS設定画面の出し方
1.パソコンのメーカーを確認する。
2. 押す必要のあるキーが、キーボード上のどの位置にあるか確認する。
3. 電源を入れる。
4. パソコン起動直後のメーカーロゴ表示中に下記のキーを押す。(連打してもOK)
5.青または黒で英語表記の画面が表示されたら、BIOS設定画面の呼び出しが成功です。
- BIOS設定画面を表示するのに入力するキー -
自作パソコン : 「Delete」または「F2」
富士通・ソニー・NEC : 「F2」
東芝 : 「ESC」+「F1」
自作パソコンの場合は、「Delete」または「F2」でBIOS設定画面を呼び出せることが多いです。 東芝製パソコンの場合は、「ESC」キーを押しながら起動して、メーカーロゴが表示されたら、すぐに「F1」キーを押します。
BIOS設定画面が表示されたら、マウスではなくキーボードで操作します。 「F10」が設定を保存して終了(Save and Exit)になっていることが多いです。 BIOS設定画面では「Enter」「ESC」「+/−」「F10」などのキーを使用して操作することになりますが、BIOS設定画面の下段に各キーを押下した場合の意味が明記されています。
BIOSの設定については、外部サイト「BIOS設定」が参考になります。
もし、パソコンが起動しなくてBIOS設定を初期化したいなら「Setup Defaults」を選択します。 それでも、パソコンが起動しないなら「パソコンが起動しない」を参考にしてCMOSクリアを実行してみてください。