パソコンを廃棄処分する方法
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使わなくなったパソコンを不用品として廃棄処分する前に、買取業者に無料査定してもらいましょう。 下に紹介しているパソコン買取業者では、オンライン無料査定を実施してます。 まずは、オンライン無料査定をして、買取可能なパソコンであるかを確認してください。 どの買取業者でも、国内の主要メーカー製で発売してから3年以内のパソコンなら高額買取が期待できます。 ただし、あまりにも古いパソコンの場合は、買取対象外であることがあります。
買取業者は、専用ソフトを使用してパソコンのデータ消去を行っています。 買取を依頼する側で、事前にデータ消去を行う必要はありません。 データ消去をする手間が省けて、パソコンを処分できる上、買取金を得ることができます。
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■パソコンに保存されているデータを消去する
パソコンを自分で廃棄処分する場合、パソコンに保存されているデータを消去する必要があります。 個人情報をパソコンに保存している人が多いですが、完全にデータを消去しておかないと、個人情報が流出してしまう危険性があります。
パソコンの2000年問題が世間を騒がせた1999年の秋ごろ、データ復元ソフトが市場に出回り、これらを悪用して中古パソコンのハードディスク内にある企業の機密情報や個人情報が容易に復元できることが社会問題となりました。
パソコンに保存されているデータは、ごみ箱に入れてごみ箱を空にしただけでは完全に消えていません。 それだけでは、データ復元ソフトを利用すると復元可能なのです。 復元を不可能にするHDDデータ末梢ソフトを利用して、パソコンに保存されているデータを完全に消去する必要があります。
パソコンに保存されているデータを完全に消去したら、後は処分するだけです。 ゴミとして処分するのもよいですが、家電の廃品回収などに、回収を依頼するのも一つの方法でしょう。
パソコンに詳しい人なら、パソコンを分解して使えるPCパーツは、とっておきましょう。 生産が終了したPCパーツは、手に入りにくいので価格が上がることがあります。 また、パソコンを自作するときにPCパーツを利用できます。
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■データ末梢ソフト「ターミネータ」の紹介
ターミネータは、AOSテクノロジーズが販売するHDDデータ末梢ソフトです。 AOSテクノロジーズでは、主に「データ復元ソフト」を開発していますが、データ管理のノウハウを生かして開発されたのが「ターミネータ」です。 他にもパソコンのデータを引越すためのソフトもありますので、パソコンを再利用しようと考えている方は、是非活用してください。
ファイナルデータについては、外部サイト「AOSテクノロジーズ公式サイト」をご覧ください。