ファイルの拡張子を表示する方法
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拡張子とは、ファイルの名前の末尾につけられたファイルの種類を識別するための文字列です。 html、js、avi、jpg、gif、mp3、exeなど様々な拡張子のファイルが存在します。
拡張子が表示されていないと、実行ファイルである「exe」と気付かずにクリックしてしまう可能性があります。 「○○○.exe」という実行ファイルをクリックさせることで感染するウイルスがインターネット上には多数存在します。 基本的に不審なファイルをクリックすることは避けるべきなのですが、実行ファイルではないと思ってクリックしたら、ウイルスに感染してしまったという事態になりかねません。
セキュリティの観点からも、ファイルの拡張子は表示するように、パソコンを設定しておくことをおすすめします。 -
■Windows7でファイルの拡張子を表示する方法
HTMLファイルは「index」と表示されており、拡張子は表示されていません。
整理→「フォルダと検索のオプション」を選択してフォルダオプションを開きます。
フォルダオプションの「表示」タブを選択します。
「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外して「適用」をクリックします。
HTMLファイルは「index.html」と表示されており、拡張子が表示されました。
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■WindowsXPでファイルの拡張子を表示する方法
ツール→「フォルダオプション」を選択してフォルダオプションを開きます。
フォルダオプションの「表示」タブを選択します。
「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外して「適用」をクリックします。